6年生 TM vs 八王子七小SC

 

 

七小さんにご招待いただき、TMへ。

この日もいつものようにドリブルチャレンジから入ります。

 

相手の早いプレスに苦しむディフェンス陣。ここで問いたい。レガテの先、見えてますか。

 

ハイプレスの相手はうちがそうであるように、抜かれたらその選手がファースト、次がセカンドというように間髪入れずに相手が現れます。ファーストタッチで勝負する意識が身に付いてきた今日この頃。次は目的地をどこに定めると良いかを見極められると、もうちょいゴチャゴチャした所から抜け出せると思います。

 

失点2はキーパーの位置どりで防げたかもしれないけど、今は3点、4点取られても良いからどこまで出られるかを試した方が良いかな。

 

問題は決定力の低さ。

あえて言わせてもらいますが…低っっ!!!

 

何本外しますの。

大きく振りかぶってキーパーが取りやすい腰から肩の高さのボールをこれでもかと放り込みましたね。挙げ句の果てに、バイタルでパスしてカットされる。打たずに終わる。これはダメっす。

 

オフェンスは仲間のプレーがつないだその一本に対するこだわりをもっと持って欲しい。外した、はい終わりではなく、そこを課題として捉え、ゴールを奪うことに向き合ってほしい。

 

あとね、審判に文句言っちゃダメ。審判がいいかげんに君達の試合を見てると思う?違うでしょ。君達のために一生懸命良い試合をサポートしようとしてる。それでも一審だからミスだってある。三審だってミスは起きる。それに文句を言って不満そうな顔をする選手をベンチは応援しませんよ。

 

片付けも、一部の選手は率先して行い、一部の選手は見ているだけ。そんな状況がここのところ続いています。

 

課題と向き合うこと、リスペクトの気持ちを持つこと、チームを支える行動を取ること、全てができる選手はゲームの中で欠かせないプレイヤーに成長するでしょう。サッカーのためにそうなるんじゃなく、そういう資質があるからサッカーが上手くなる。なんかそうであって欲しいと思う。

 

さて、そろそろミーティング持ちますかねー

 

七小さん、いつもありがとうございます。次は心身ともに今よりも成長したチームとなって臨ませてください。今後ともよろしくお願いします!